

ノマドワーカーって場所に縛られず働けるんでしょ!
あと40年近く会社で働くのも嫌だしなってみようかな
今回はこのような疑問に答えていきます。
この記事がおすすめな人
- ノマドワーカーの実態を知りたい人
- ノマドワーカーになりたい人
- ノマドワーカーのなり方を知りたい人
田舎の大自然に囲まれて働きたい、旅行しながら働きたい、海外で生活しながら働いてみたい、このように考えている方も多いはず。
最近ではテレワークの普及から会社に出社せずに働くと言う考え方も馴染み始めてきました。ノマドワークは自宅のみで働くテレワークやリモートワークより自由度が高い働き方を指しており、近場のカフェから旅行先と働く場所は一切の制約のない働き方のことを言います。
僕は1年の半分は会社員、半分はノマドワーカとして活動しており、旅先でブログの執筆など行っています。

今回の結論
- まずは会社員×ノマドでスタート
- 初心者、スキルなしはブログが良い
- 継続する力が重要
ノマドワーカーとは?台頭してきた理由
なぜノマドワークという言葉をよく耳にするようになってきたのでしょうか?
まずノマドワーカーとは英語で「遊牧民」を意味するノマドと「働く人」を意味するワーカーが合わさった言葉です。遊牧民のように場所に働く場所や生きる場所を他者に決められることなく自由に働いている人たちのことをノマドワーカーと言います。
ではなぜノマドワーカーという言葉が台頭してきたのでしょうか?
この理由が3つあると考えられます。
- ITツールが発展した
- テレワークやリモートワークが増えた
- YouTuberやブロガーなどの発信者が増えた
ITツールが発展した
理由1つ目はITツールが発展したことです。
昔は会社に行かなければインターネットを使えなかったり、使えたとしても回線が重く、業務に支障をきたしていました。
しかし今では、各家庭に高速の回線が配線され、外出先でのWi-FiやデザリングでPCとネットを簡単に接続させる状態になり、外出先で業務を行っても支障をきた差無くなってきました。
またITツールは今も急速に発展しており、5GやIoTなどを踏まえた環境を整備されていくと考えられています。
テレワークやリモートワークが増えた
理由2つ目はテレワークやリモートワークが増えたからです。
リモートワークやテレワークは自宅で働くため、わざわざ早起きして満員電車に揺られるなど無駄なストレスがありません。
そのためストレスフリーな印象がテレワークやリモートワークに付き、これらより自由度が高いノマドワークが注目されるようになりました。
YouTuberやブロガーなど発信者が増えた
理由3つ目はインターネットの発達によりYouTuberやブロガーなどの発信者が増えたからです。
YouTuberやブロガーといった職業は「自由に働く」という印象が強く、これらの職業に魅力を感じる人が多くなりました。また普段な情報がいかなかった層にも拡散により情報が届き、よりノマドワーカーに憧れを持つ人が増えました。
僕も憧れでノマドワーカーやってます

ノマドワーカーの職種と仕事内容
ノマドワーカーには多様な職種があります。
強いていうなら、IT・デジタル系やクリエイターの職種の方々がノマドの割合が多く、PCを主に使った仕事を行っています。
ノマドに多い職種
- YouTuber
- ブロガー
- インスタグラマー
- ライター
- WEBデザイナー
- プログラマー
ノマドワーカーのメリットとデメリット
ノマドワーカーには「自由だ!」というイメージがありメリットばかりのイメージがあります。
しかし物事には闇というモノはつきもの。そこでノマドワーカーのメリットとデメリットを紹介します。
メリット
デメリット
- 安定収入ではない
- 税金や各種手続きが面倒
- 社会的には信頼されていない
ノマドワーカーはあなたのイメージ通り、自由な働き方をできる一方で各種手続きを自分でやる必要があり面倒だったり、社会的にまだ受け入れられていなかったりします。
僕は半分会社員なので、税金などの手続きは会社がやってくれるので楽チンなのですが、すべてを業務をノマドで行いたい人はこのデメリットを覚えておいた方が良いです。
まぁ現代ではソフトを使えば税金の計算も自動で行ってくれるので、税金関係のデメリットはなくなりつつあります。

税金関係を早めに学んでおきたいという方はこの本を読むとある程度のことはわかるはずです。
ノマドワーカーになるためには?
ここまでノマドワーカーの情報をつらつらと述べてきました。ではどうやったらノマドワーカーになれるのでしょうか?
ステップで説明していきます。
注意!
たまに「私はノマドになるから会社やめてやる!」という方がいますが、本当にやめた方が良いです。まずは副業から始めていきましょう。副業×サラリーマンは安定と自由の両立できる数少ない手段なのでいきなり辞めるのは悪手です。
自分の専門分野を決める
まずは自分が何で生計を立てるのかを決めましょう。
ブログなのかYouTuberなのかプログラマーなのか、自分のこれまでの経験はどれが生きるのかを考えてみましょう。
この中では、ブログがおすすめです。自分の趣味や経験を記事にするだけなので、他の業種に比べてた比較的簡単です。よく「文字が書くことが苦手だからブログは無理」という人がいますが、義務教育で国語を受けてきた人なら大丈夫です。
専門書やスクールに通い勉強
いきなり業務も始めるのも良いですが、まずは専門書やスクールに通い勉強することをおすすめします。
ブログなら専門書を1冊読めばもう始めてしまっても良いですが、WEBデザイナーやプログラマーはスクールに通いましょう。最近ではオンラインのスクールも増えてきたので、隙間時間にできるスクールも増えてきてます。
ブロガーを目指す人は本読みは多くても3冊で良いので、とにかく記事を書いてみましょう。どのような記事を書けば読者の満足度が上がるのか考えながら記事を書くことで早い段階で成果を上げることができます。
ブログとSNSを組み合わせれば初月で1万円稼ぐことも可能です

仕事を獲得、継続する
ある程度、力や専門性がついてきたら仕事を取りにいきましょう。
仕事の取り方はいろいろありますが、自分で営業をかけるのが苦手な人はクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスを使って仕事をとっていきましょう。クラウドソーシングサービスは未経験でも獲得できる案件が多数あるので初心者にはおすすめです。
ブロガーはとにかく継続しましょう。初期の記事は読めれないのは当たり前です。ブログの成果が出始めるのは早くても3ヶ月と言われていますし、遅い人は2年目に花ひらくことがあります。そのため辛くても継続をしましょう。
独立し完全なノマドワーカーに
収入が安定的になってきたら独立するのも良いでしょう。
ですが、独立することはゴールではないです。継続的な案件の獲得やクライアントとの関係性の維持をしていかなければならないですし、税金や手続き関係も全て自分でやらないといけません。
独立するときはすべての環境が整ってから独立するようにしましょう。
ちなみに僕はどんなに収入が安定しても5年間は会社員を続けるつもりです。

ノマドワーカーに必要なモノは?
ノマドワーカーは働く場所を自由に選ぶことができます。
家でも旅先でも業務をしています。そこでノマドワーカーに必要なモノを紹介しますね。
ノマドワーカーに必要なモノ
- ノートPC
- マウス
- モバイルバッテリー
- ポケットWi-Fi
- 外付けハードディスク
より詳しい内容はノマドワーカーに必要なアイテム20選にて解説しています。
まとめ:まずは会社員×ノマドワークで道を作ろう!
今回の結論です。
おすすめの最強スタイル
- まずは会社員×ノマドでスタート
- 初心者、スキルなしはブログが良い
- 継続する力が重要
いきなりノマドワーカーになるのもいいですが、安定収入がなくなる心をの余裕がなくなってきます。心の余裕がなくなると何をやってもうまくいかなくなるので、まずは会社員×副業というう形で徐々に会社員の量を減らしていきましょう。
会社に時間取られすぎて、ノマドワークする必要はないよ!という方はまずはホワイト企業に転職するのも手です

今回は以上です。一緒に完全なノマドワーカー目指しましょ!